作品№7&8(2008年 8/25)


SINGS/CHET BAKER(パシフィック)


It Could Happen To You/CHET BAKER(リバーサイド)

パシフィックの”CHET BAKER”に


リバーサイドの”It could happen to you”。


二人のK氏(どちらも当店のお客様)がなりきってくれました。


うつむきかげんで、かげりを帯びたアスリート風のベイカーに対して


月夜をバックに甘くロマンチックにきめるベイカー。


甲・乙付け難いけれども私情をはさむとちょっぴり悔しい・・・ので


パシフィックを演じたK氏に◎!です。


両作品の違いはウエストコート系とイーストコート系のリズムセクション。


ケニードリューのブルージーなピアノを


バックに唄う(演奏)リバーサイド盤の方がハードバップの


香りが高いかなあ・・・!

 
(S田店長)